歴史ある紅白歌合戦

1980年代以降の紅白

1980年代後半以降、テレビでの音楽番組が次々と減った事もあって、視聴率は低下していく一方でした。

また、紅白歌合戦はそれまでは1部構成でしたが、1989年からは前半と後半にわけての2部構成で行われるようになりました。

視聴率の低迷を食い止めようと、視聴者のニーズを考慮したり、多くの曲を取り揃えて世代に関わらず楽しませるような対策を行ったところ、視聴率はなんとか50%前後で留まりました。

また、この時に話題になったのが小林幸子さんの素晴らしい衣装です。1985年頃から段々と派手になって来て、十二単を着たりクレオパトラになったり、鳥になって飛んでみたりと、視聴者を驚かせました。
1990年代に入ると白組から美川憲一さんが出て、小林幸子さんとの衣装対決が注目されました。

また、1980年代以降は、様々なイベントが無くなったり復活したりするようになりました。
例えば、入場行進が会場ホールの後方から出て来るものが、舞台の上だけになったり、各組の応援合戦が無くなったり、復活したり、舞台のオーケストラの人達もいなくなったりいるようになったり、舞台上の出演者の椅子も設置されなくなったりと、大分様変わりしています。

1990年代前半からは、小室哲哉さんの音楽が流行して、安室奈美恵さんやglobe、華原朋美さんなど小室ファミリーが多数出演してくるようになりました。